好きな時に好きなことを残す日記です
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”最期の言葉なんてものは、十分に言い尽くさずに生きてきたアホどもの言うことだ” ~カール・マルクス
ドイツの経済学者であり、哲学者でもあるマルクスの最期の言葉です。
彼は一生のうちに自分のやるべきことはやり尽くしたため、この言葉が出てくるのでしょう。
自分もこの考え方に大いに賛成で、もっともだと思っている。
しかし、本当に最期にこう思えるだろうか、もしくは言えるだろうか、と考えたときに全くの自信を失くしてしまう。
何を伝えたいのか、何を表現したいのかがはっきりしていないように思える。ただ、人に褒めてもらいたい、目立ちたい思いだけで、何かを残そうとしているのかもしれないという気さえすることがある。
いいものを残そう、感動させようとかいう考え方を捨てられたときに、自分の理想に近づけるような気がした。
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