好きな時に好きなことを残す日記です
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仕事が早く片付いたので、近くの公園で休むことにした。
小さな子供が何人か遊んでいる。ベンチにはその母親らしき人たちが談笑している。
小さい子供が遊ぶような遊具が1つだけある。ベンチが等間隔に3つあり、間には大きな樹が植えられていて隣に座っている人の様子はわからない。
戻るにはまだ早すぎるので、1時間程本を読んで時間を潰すことにした。
唯一空いていた真ん中のベンチに座り、本を読んでいると、木の葉の隙間から光が射したり隠れたりするのを感じる。視界の隅のほうできらきら、キラキラかがやいている。
顔を上げると公園には自分1人だけになっていた。自分を中心にして右側は陽の光が射していて明るい、左側は暗い。左右でまったく違う世界のようだ。
被っていた帽子を取りパッパッと掃ってみた。埃が陽に当たってきらきら輝く。そんな様子を見ていると、その公園自体が別世界のような気がした。
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小さな子供が何人か遊んでいる。ベンチにはその母親らしき人たちが談笑している。
小さい子供が遊ぶような遊具が1つだけある。ベンチが等間隔に3つあり、間には大きな樹が植えられていて隣に座っている人の様子はわからない。
戻るにはまだ早すぎるので、1時間程本を読んで時間を潰すことにした。
唯一空いていた真ん中のベンチに座り、本を読んでいると、木の葉の隙間から光が射したり隠れたりするのを感じる。視界の隅のほうできらきら、キラキラかがやいている。
顔を上げると公園には自分1人だけになっていた。自分を中心にして右側は陽の光が射していて明るい、左側は暗い。左右でまったく違う世界のようだ。
被っていた帽子を取りパッパッと掃ってみた。埃が陽に当たってきらきら輝く。そんな様子を見ていると、その公園自体が別世界のような気がした。
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